管理機能を利用するために
弊社にて機能開放の対応が必要となりますので、ご希望の場合は お問い合わせフォーム からサポートデスクへご連絡ください。
※一度管理機能開放をされると元の状態には戻せません。
以下の仕様や注意事項をよくお読みの上ご連絡をいただきますようお願いします。
管理機能を開放する前に
管理機能を開放するにあたっては、以下の内容をご確認ください。
- 以下のリニューアル版への移行対応はお済みでしょうか?
・レポートテンプレート移行
・クライアント移行
・ユーザー移行
- 下記の事象が発生するリスクがございますので、必ずご確認の上機能開放のご依頼をお願いいたします。
自社で所持していないマスターアカウント配下にある広告アカウントをATOMに登録する場合、他社が運用している広告アカウント情報がATOMに出力される危険性があります。
例)二次請けで運用を行っており、マスターアカウントを別の代理店が所持している場合 等
この場合、リスクを回避するために自社で運用しているアカウントのみが紐づいているマスターアカウントを別途用意していただく必要がございます。
- 従来版でログインしているユーザーでログインし直してください。
- 1年以上ログイン(ログイン画面でメールアドレスとパスワードを入力)を行っていないユーザーは、管理機能開放後 従来版にもリニューアル版にもログインができなくなります。
- 管理機能開放後、パスワードがわからない場合は認証ができずログインができません。
必ず事前にパスワードをご確認ください。
管理機能を開放した後の仕様の変更点
管理機能を開放すると以下のように仕様が変わります。
管理機能
- 従来機能にて登録された アカウント / クライアント / ユーザー のデータは新機能へ自動的に移行されません。併用してご利用される場合は両機能にて アカウント / クライアント登録 を行っていただく必要がございます。
- 従来機能にて登録されているユーザーのメールアドレスの編集・削除ができなくなります。
開放後に従来版 / リニューアル版共通で登録できるメールアドレスは1つのみとなるため、従来版で登録されたメールアドレスはリニューアル版で登録できません。(逆も同様です)
- 従来版 / リニューアル版にて新規ユーザー登録を行う場合は、同じユーザー名でリニューアル版では受信可能なメールアドレスで登録していただき、従来版ではエイリアスを使用するかダミーのメールアドレスにて登録することを推奨します。
例)リニューアル版ではメール受信可能な「sample@so-tech.co.jp」にて登録し、従来版ではエイリアスを使用した「sample+100@so-tech.co.jp」にて登録する
- 従来版 / リニューアル版にて新規ユーザー登録を行う場合は、同じユーザー名でリニューアル版では受信可能なメールアドレスで登録していただき、従来版ではエイリアスを使用するかダミーのメールアドレスにて登録することを推奨します。
- GoogleのATOMアカウントの管理区分が従来版と異なります。
- 従来版:同じGoogleアカウントでもGSN/GDN/GVNなど、ネットワーク毎にATOMアカウントの登録・管理が必要です。
- 機能開放後:ネットワークに関わらず1つのGoogleアカウントに対して1つのATOMアカウントが作られる仕様に変更されます。
指標
- Facebook広告 / X(Twitter)広告で出力される「CV数」のデータが「アクションの総数」になります。
特定の標準イベントやカスタムコンバージョンをCV数として出力したい場合はレポートに対しての指標の差し替えを行っていただく必要がございます。
詳しくは、以下のヘルプページをご参照ください。
Facebookのコンバージョン:CV数(媒体トータル)について
レポート自動メール送付機能
- 送付元のアドレスが「no-reply@atom.tools」から「no-reply@atom.onl」に変更になります。
請求
- リニューアル版ATOMでは従来版であった「アカウントサマリ機能」が現状ございません。
※そのため、従来版ATOMのアカウントサマリに表示される数値は従来版でデータ取得を行っているアカウントの実績値となります。 - 請求対象はリニューアル版で登録されている配信実績のあるアカウントの利用額+リニューアル版で登録されていないアカウントで従来版で配信実績のあるアカウントの利用額、を基に請求させていただきます。
- GoogleのATOMアカウントの管理区分にの変更により「広告の実配信はされているが、ATOMに登録していない(従来機能でいう)ネットワークがある」場合、機能開放後は自動的にその「ネットワーク」が追加になりATOMご利用料金の算出対象が変更になる可能性がございます。
管理機能を開放するとできるようになること
管理機能が開放されると、以下のことができるようになります。
- ユーザーの登録/変更
- ユーザーグループの登録/変更
- アカウントの登録/変更
- 広告主の登録/変更
- API認証の登録/変更
- 案件(予算)の登録/変更
- 外部出力機能(スプレッドシート出力)の利用
- アラート機能
管理機能開放後の初回ログインについて
管理機能が開放された後にリニューアル版ATOMを開こうとすると、認証コード入力画面が表示されます。
従来版ATOMにログインしているユーザーのメールアドレス宛に認証コードが届きますので、コードを入力してメールアドレスの認証を完了してください。
※注意※
リニューアル版では受信可能なメールアドレスのユーザーでしかログインできなくなりますので、必ず受信可能なメールアドレスのユーザーにて認証を行ってください。