はじめに
現状のATOMの仕様として、BigQuery連携を行った広告データは全てLooker Studioに出力されます。
そのため、クライアントに提出される際には出力するデータにフィルタをかけてクライアントのデータのみ出力するように行う必要があります。
特定の広告主のデータのみ出力する方法
レポート全体にフィルタを掛けることで特定の広告主のみのデータを出力できます。
手順
- 編集画面にて ファイル > レポート設定 から「フィルタを追加」をクリックします。
- 下部にある「フィルタを作成」をクリックします。
- 任意のフィルタ名を入力して、一致条件 > advertiser_name > 次に等しい(=) を選択して、出力したいATOM上の広告主名を入力して「保存」します。
注意点
クライアントに共有する前に必ずフィルタをかけたクライアントデータのみが出力されているかご確認ください。