数値異常アラートとは指定した指標において、設定した閾値(しきいち)を超えたら通知する機能です。
設定は進捗管理単位で行います。
アラート通知条件
粒度
- 案件
- 広告アカウント
- キャンペーン
指標
- クリック数
- CV数(媒体トータル)
- CPC(Fee込み)
- CPA(媒体トータルCV数)(Fee込み)
通知条件
- 比較条件未満
└ クリック数
└ CV数(媒体トータル) - 比較条件より大きい
└CPC(Fee込み)
└CPA(媒体トータルCV数)(Fee込み)
通知頻度
- 日次
- 週次
設定方法
- ATOM管理画面メニューより「アラート」を選択します。
- 「アラート設定一覧」をクリックします。
- 「登録」ボタンをクリックします。
- アラート名を入力します。
- 「有効/無効」フラグを選択します。
- 通知レベルを「警告/エラー」より選択します。
- 種別「数値異常(重要指標の数値に異常が無いかチェックします)」を選択します。
- 粒度を「キャンペーン」「アカウント」「案件」の3つから選択し、指標を「クリック数」「CV数」「CPC(Fee込み)」「CPA(媒体トータルCV数)(Fee込み)」の4つから選択します。
- 比較条件を入力します。
- アラート通知の対象とする進捗管理を選択します。
- (任意)通知メッセージを編集します。
- 通知先のユーザーを選択します。
- (任意)通知連携をメールとSlackより選択します。
Slackの場合、通知先のSlack連携を選択します。
参考:Slack連携
- 通知頻度を週次・日次より選択します。
- 判定開始時刻を選択します。
※ アラートの判定が完了次第、通知されます。 - 登録します。
注意点
- 進捗管理に設定されている案件の予算が条件を満たしたとき、アラートが通知されます。
- 通知頻度が「日次」の場合:前々日の実績データのみで判定します。
- 通知頻度が「週次」の場合:一週間分の実績値の合計で判定します。
例:「週次、月曜日」の場合、前週の日曜日~土曜日の実績の合計で判定 - 停止中のキャンペーンはアラートの対象から除かれます。
- 「CPC(Fee込み)」や「CPA(媒体トータルCV数)(Fee込み)」のようにFee計算が必要な指標を使ったアラートの場合、案件の予算設定をしていただく必要があります。
- 案件の予算設定をされていない場合でも稼働中キャンペーンが存在する場合、「判定に失敗したアカウント」としてアラートが通知されます。
- 通知先ユーザーが削除されると、アラート設定からも削除されます。
- アカウントは新規登録した日の翌々日のアラートより判定対象となります。