はじめに
レポートで出力できるRAWデータをスプレッドシートに出力する方法をご案内しております。
- この作業を行うことによって、スプレッドシート上でレポートを作成することができるようになります。
- 外部連携の「BigQuery連携」を利用して行います。
- ATOMのデータをBigQueryを介してスプレッドシートに展開していく方法です。
出力方法
※ 事前にBigQuery連携にてBigQueryに広告データがインポートされている状態にしていただく必要がございます。
- RAWデータを出力するスプレッドシートを開いてください。
- メニュー「データ」「データコネクタ」「BigQuery に接続」 をクリックしてください。
- ATOMのデータをインポートしているBigQueryのプロジェクトを選択し、データセット、テーブルを選択し、「接続」をクリックしてください。
- 新規シートにて選択したテーブルの情報が表示されるので、各ボタンをクリックしてデータを抽出します。
・グラフ:集計結果でグラフの作成が可能
・ピボットテーブル:集計結果をピボットテーブルにて出力可能
・関数:集計結果を一部の関数にて出力可能
・抽出:フィルタをかけて列指定で出力可能
・計算された列:関数を使用して列の追加が可能
注意点
- ATOMで提供しているBigQuery連携に関わるGoogle Cloud Platformの利用料金はお客様負担となります。
- スプレッドシートへ出力した後のデータの成形に関してはサポート対象外となります。